おざき よつじろうの伝説 | 16:01 |
先日、嬬恋村の面白い伝説を聞きました。
昔むかし、村内で不幸が次々と起こった時のこと。
何かの祟りだろうか、と皆で悩んでいたところ
不幸の起きる先に必ず、ある生きものがいることに気がついたそうです。
全身真っ黒で、尾と手足の先だけが白い犬。
以来、村では「尾と手足の先だけ白い黒犬」を災いの元として
忌み嫌うようになった……とさ。メデタクナイメデダクナイ(犬にとっては濡れ衣ですよね)。
きっと黒猫やカラスが縁起が悪いといわれる類いで、真偽のほども定かではありません。
ただ、その「災いをもたらす犬」の呼び名を聞いて笑ってしまいました。
「おざき よつじろう」。
やけに立派な名前がついてます(笑)文豪とか地元の名士とか、そんな雰囲気。
もっとも私が「尾崎 四次郎」なんて字面を真っ先に思い浮かべたからであって、
実際は「尾と手足の先が白い→尾先四白(おさきよつしろ)→おざきよつじろう」というところでしょうね。
今でもそんな柄の犬を連れていると地元のお年寄りに嫌がられるらしい、と聞きましたが……ホントかな?
(ちなみに草津出身のシショーは「ナニそれー?」と笑っておりました)
機会があったら地元の方に聞いてみようと思います。
「ご存知ですか?おざき よつじろう……」
言った途端に塩まかれたらどうしよう。
我が家の愛犬ハチは全身茶と白のブチですが、一カ所だけしっぽの真ん中に黒い点があります。
「おざき よつじろう」にならって命名すると、
「おなか てんくろう(尾中点黒)」て感じでしょうか。こっちは旅芸人ぽいな。
たまにしか更新しないくせにスゴクどーでもいいことを書いてしまいました。
現実逃避。バッテリー上がり気味です。春は刻々と近づいております。
ーーー追記ーーー
↑を書き終えた後、俄然気になって調べてみたら、なんと!
あてずっぽうで書いた「尾先四白」という単語を大辞林で発見。
『おさきよつじろ(尾先四白)』
尾と四足の先の白い犬。霊力をもつとして、飼うことを忌む地方がある。(三省堂・大辞林より)
……よつじろうはサイキック犬だったのか!
昔むかし、村内で不幸が次々と起こった時のこと。
何かの祟りだろうか、と皆で悩んでいたところ
不幸の起きる先に必ず、ある生きものがいることに気がついたそうです。
全身真っ黒で、尾と手足の先だけが白い犬。
以来、村では「尾と手足の先だけ白い黒犬」を災いの元として
忌み嫌うようになった……とさ。メデタクナイメデダクナイ(犬にとっては濡れ衣ですよね)。
きっと黒猫やカラスが縁起が悪いといわれる類いで、真偽のほども定かではありません。
ただ、その「災いをもたらす犬」の呼び名を聞いて笑ってしまいました。
「おざき よつじろう」。
やけに立派な名前がついてます(笑)文豪とか地元の名士とか、そんな雰囲気。
もっとも私が「尾崎 四次郎」なんて字面を真っ先に思い浮かべたからであって、
実際は「尾と手足の先が白い→尾先四白(おさきよつしろ)→おざきよつじろう」というところでしょうね。
今でもそんな柄の犬を連れていると地元のお年寄りに嫌がられるらしい、と聞きましたが……ホントかな?
(ちなみに草津出身のシショーは「ナニそれー?」と笑っておりました)
機会があったら地元の方に聞いてみようと思います。
「ご存知ですか?おざき よつじろう……」
言った途端に塩まかれたらどうしよう。
我が家の愛犬ハチは全身茶と白のブチですが、一カ所だけしっぽの真ん中に黒い点があります。
「おざき よつじろう」にならって命名すると、
「おなか てんくろう(尾中点黒)」て感じでしょうか。こっちは旅芸人ぽいな。
たまにしか更新しないくせにスゴクどーでもいいことを書いてしまいました。
現実逃避。バッテリー上がり気味です。春は刻々と近づいております。
ーーー追記ーーー
↑を書き終えた後、俄然気になって調べてみたら、なんと!
あてずっぽうで書いた「尾先四白」という単語を大辞林で発見。
『おさきよつじろ(尾先四白)』
尾と四足の先の白い犬。霊力をもつとして、飼うことを忌む地方がある。(三省堂・大辞林より)
……よつじろうはサイキック犬だったのか!